県は4日、学校教育における教育実践などに顕著な成果を上げた教職員、教職員組織を称える本年度文部科学大臣優秀教職員表彰の受賞者13人(小学校1、中学校6、高等学校4、特別支援学校2)を発表。本市から田河小学校の神田順子教諭が受賞した。
神田教諭は「特に授業改善に力を入れており、研究主任として中心となって組織的に授業改善を進め、児童の学力を向上させた。中堅教諭研修では代表に抜擢され、研究の推進に寄与するなど他の模範となっている。常に穏やかで児童一人一人に応じた温かみのある学級経営を行っており、他の職員の模範となるだけでなく、保護者や地域からの信頼も厚い。令和2年度は県の道徳科の研究指定校の研究主任として、中心となって研究を進めている」との功績が紹介された。
表彰式は12日にオンラインで実施された。