不動産大手のレオパレス21(深山英世社長、本社東京都)は7月30日、壱岐サービスセンターの開所式を勝本町仲触の同所で行った。
神事に続いて行われた祝賀会で深山忠広副社長は「サービスセンターの設置は様々な地域で検討したが、すでにコールセンターを運営していること、福岡サービスセンターからアクセスが良いことなどから、壱岐への設置を決めた。コールセンターの67人に加えて、サービスセンターは22人態勢での運営となり、計89人となる。ともに当社の成長に欠くことができない拠点となる。建物は勝本港を一望できる素晴らしい立地で、花火大会が楽しみだ」と挨拶した。
白川博一市長は「本市の雇用創出に多大な貢献をして頂き、感謝している。またレオパレス21には第1回壱岐ウルトラマラソンのメインスポンサーにもなって頂いた」と本市の地方創成、地域活性化への貢献に謝辞を述べた。