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20166/21

地域おこし協力隊に吉野麻耶さん 移住・定住促進に取り組む

壱岐市地域おこし協力隊員として、6月1日から吉野麻耶さん(36)が着任。企画振興部地域振興推進室で「UIターン者への情報提供・相談業務」「移住受け入れ態勢整備」「定住・移住の環境整備・企画立案」「空き家バンクの拡充・情報提供」など移住・定住業務に携わる。任期は3か年。
市地域おこし協力隊員は2013年度に採用した4人が昨年度限りで任期満了となり退任。現在は、昨年度から市観光絵連盟事務局長に就任した松本浩志さん(61)に続いて2人目となる。
吉野さんは鹿児島県出身。平成11年に福岡お茶の水医療秘書福祉専門学校を卒業し、福岡市で司法書士法人などに勤務。25年から福岡県宗像市役所秘書政策課に非常勤で勤務し、定住の促進、企業誘致などの業務に取り組んだ。27年から今年3月までは同市役所元気な島づくり課で、世界遺産候補の沖ノ島など離島の活性化策なども行った経験がある。
吉野さんは「夫の実家が芦辺町で、夫は1年半前から箱崎八幡神社で神職に就いている。3人の子どもと家族で壱岐への引っ越しを考えていた時に、地域おこし協力隊の募集を見つけた。壱岐は毎年1~2度来ているが、食べ物がおいしく、人と人のつながりもすごく素敵だった。移住者にもそれは大きな魅力のはずで、その点をPRして、移住者の増加に結び付けていく」と抱負を語った。
宗像市役所での移住・定住業務では、補助金制度の申請受付や空き家バンクの業務を行ってきた。「移住を決断するためには、仕事と家がセットで必要となる。ハローワークの最新の情報を移住希望者にいかに伝えるか、中古住宅の購入・改修補助や家賃補助などを紹介するなど、移住マッチングのためのワンストップ窓口を充実させていきたい」と意欲を見せた。
自身も壱岐での新生活を楽しみにしており「食べることが大好きなので、壱岐の新鮮な素材で料理をするのが楽しみだし、夏はきれいな海でダイビングなどマリンスポーツもやってみたい」と話した。
左野健治企画振興部長は「本年度から本格的にスタートした地方創生で、移住・定住促進は柱となる部分。吉野さんの宗像市での経験は大変に心強い」と期待をかけている。

 

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