▽2回戦
壱 岐00000-0
波佐見00703X-10
(5回コールド)
壱岐は1回戦の先発で好投した1年平田健ではなく、けがのため1回戦は登板しなかった2年石橋が先発。1、2回は0封したものの、3回にバント安打からリズムを狂わせ、4安打を集中されて降板。リリーフした平田和も流れを止められず、この回7失点した。4、5回も白石大、田中が失点した。打線は好投手・春田を攻略できず、5番中村が2安打と気を吐いたものの、計3安打で無得点。コールド負けを喫した。
▽2回戦
西海学園
001001000-2
01002100X-4
壱岐商
壱岐商は先発篠崎が7安打を打たれながら6回2失点の粘投でゲームを作った。1‐1の5回裏、2死二三塁から4番村田が値千金の左前2点適時打を放ちリード。1点差に詰め寄られた6回は死球と犠打で作ったチャンスに8番大久保が右前適時打で再び2点差。7回からは1年生岡田、主将の宮本が無失点のリリーフで、ベスト16進出を決めた。