スポーツ

下條がSG準優戦初進出 地元開催のオールスター

ボートレース界の祭典・第42回オールスター(SG)が5月26日から31日まで大村ボートレース場で開催され、ファン投票などで選ばれた全国のトップレーサー52人が集結。長崎支部からは壱岐出身の下條雄太郎選手(29)が、昨年に続いて出場した。
下條は予選5戦を②③②⑤③着と、勝ち星こそなかったが着実に得点を加算して、SG戦で初の準優戦進出を果たした。準優戦は6号艇ながら3コースから0秒04のスタートを決めて果敢に攻めたが、1号艇のフライングの影響もあり5着。最終日は4R一般戦でこのシリーズ初勝利を挙げ、10R特選B戦も内コースの瓜生正義、濱野谷憲吾の強豪相手に積極的に挑んで3着と、地元開催のSG戦で若武者らしさを存分に披露した。
下條は6日から若松で開催されるGⅠ全日本覇者決定戦(11日まで)で、GⅠ初勝利を目指す。

4352

 

関連記事

  1. 2211人が壱岐路を疾走 第30回壱岐の島新春マラソン
  2. ハヤブサも発見 イキハク野鳥観察会
  3. 男女とも郷ノ浦Aが優勝 市中体連駅伝
  4. 春の風物詩 賑わう瀬戸市
  5. 大規模災害時に協力 測量設計コンサルタンツ協会
  6. 「弟」 勝本中学校3年 中原 杏
  7. 史上初のW女子横綱誕生 一支國幼児相撲大会
  8. 壱岐商勢決勝進めず 陸上県高校選手権

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP