地域情報

ハヤブサも発見 イキハク野鳥観察会

野鳥(20人が参加した野鳥観察会)一支国博物館主催の第2回イキハク野鳥観察会がこのほど行われ、小学生ら20人が参加した。
壱岐野鳥の会・永村春義会長、大川典子さんが説明をしながら、博物館裏の遊歩道から川沿いや、深江田原の圃場脇を通って王都復元公園までのルートを、散策しながら双眼鏡などを使って野鳥観察を行った。
児童は配布された「秋の野鳥ミニ図鑑」を調べて「あれは絶対にハヤブサだよ」「ミサゴじゃないかな」などと勉強。永村会長の「ミサゴは英語でオスプレイ。ホバリングができるので、米軍機にその名が付けられた。上空からため池のコイを狙って捕獲している」などの説明を興味深そうに聞きながら、観察を楽しんだ。
約2時間の観察で、通年や秋に観られるダイサギ、タヒバリ、カワラヒワや、めったに観ることができないタゲリ、ハヤブサも観察された。

関連記事

  1. 旧箱崎中に障害者支援施設 平成29年4月事業開始
  2. 壱岐は島そのものが宝物 白川博一市長新春インタビュー
  3. どうぶつ基金と協定締結 新年度月300頭手術へ予算計上
  4. 大大神楽で有終舞台。福刻パラノイア
  5. 早期解決向け1千頭を目標に 猫119頭に不妊去勢手術、12月に第…
  6. 人命救助で3人を表彰 海転落の男性引き揚げる
  7. 焼酎イベント相次ぎ開催 ごっとりまつりに190人
  8. 子牛平均価格77万円台に回復。前回から10万円弱の高騰。

おすすめ記事

  1. 市消防本部の本田隊員が参加 岳の辻山頂で防災航空隊訓練
  2. 子どもたち外国人と交流 壱岐初の文化交流教室
  3. 壱岐地区代表牛が決定 11月5~6日県和牛共進会

歴史・自然

PAGE TOP