地域情報

黒米うどん作り体験 ごっとり市場モニター

ごっとり市場(うどん作りを体験する参加者)市観光連盟が進めている「壱岐島ごっとり市場プロジェクト」の体験モニターが15日から始まり、25日まで11メニューに約180人が参加する(農業畜産体験は台風19号の影響で中止)。
15日に原の辻ガイダンスで行われた「黒米うどん作り体験」は12人が参加。同所前の圃場で収穫された古代米の黒米粉をうどん生地に練り込んだ手打ちうどん作りと、うどんを熟成させる約30分間には「勾玉作り」も楽しんだ。
次女・優衣ちゃん(1)をおんぶしながらうどん作りに取り組んだ郷ノ浦町の池田久子さん(34)は「うどんを打つのは初体験でしたが、意外に簡単にできることが判ったので、家でも挑戦しようと思います。2年前に壱岐に来ましたが、ここでしかできない体験を今後も楽しみたい」と壱岐文化の体験に興味を抱いている。
体験メニューを提案した一支國研究会の山西實副会長は「黒米はもち米なので、うどんに独特のモチモチ感と風味が出ます。観光客を含め多くの人に体験してもらい、古代米の活用を広げていきたい」と話した。

関連記事

  1. 里吉漣が最優秀選手賞。全壱岐少年少女空手道大会。
  2. 18人に優秀作品賞 市民絵画・写真展
  3. 県内唯一のビール醸造所。アイランドブリュワリーがオープン。
  4. 漁業振興が最優先課題。市議補選当選の中原さん。
  5. 20歳対象に開催へ。令和5年の〝成人式〟。
  6. 壱岐署玄関に門松寄贈 綿井さんと盈科小交通少年団
  7. 女子は三島が優勝 ジュニアバレー
  8. 屋外映画館開館を目指して クラウド・ファンディングを15日まで募…

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP