
若い世代が交流し、島の未来について率直な意見を交わす「若者交流会」が2月28日、郷ノ浦町のゲストハウス「nagatafure」であり、市内の会社員ら11人が参加。島での暮らしを語り合った。
高校卒業後、多くの若者が島を離れる現状から、壱岐に残る選択肢を考えるきっかけにしてもらおうと、市と県は島内で活躍する若者にスポットを当てた「壱岐で輝く若者通信」を令和4年10月から毎月発行している。
交流会は、県壱岐振興局が若者同士のコミュニティを作ってもらおうと初めて企画。若者通信を執筆している市地域おこし協力隊の下條悟士さん(32)が昨年開いたゲストハウスを会場に、若者通信で取り上げられた若者が集った。
参加者は自己紹介に続き2グループに分かれて「なぜ壱岐に残った(戻った)のか」「若者に選ばれる壱岐になるためには」をテーマに話し合い、「公民館の仕事量を減らす」「専門的な教育コース、学校をつくる」「給料を上げる」などの意見を篠原一生市長、宮本浩次郎壱岐振興局長に発表した。意見は市、振興局の施策に生かされる。
参加した田河小教諭の池内優斗(はあと)さん(25)は「壱岐にいて人の繋がりがたくさんあるが、固定の人としか繋がりがないこともある。全く知らない人と話せて楽しかったし、新しく知れたこともあった。壱岐の変わってほしいところを考えたが、意外となく、ちょうどよく便利な島なんだと改めて感じさせられた」と話した。
意見発表後に交流会があり、参加者は友好を深めた。
































