
渡良小学校区まちづくり協議会(長島武会長)は、独居など自分で散髪に行けない地区内の住民を対象にした理・美容サービスを始めた。初回の18日には女性2人が利用した。
理・美容室がない同地区で、独居で暮らす高齢者らに利用してもらおうと、同協議会の集落支援員、大島利通さん(47)が企画した。髪を切るだけでなく、住民の会話が弾む場所になってほしいとの願いを込め、店名は「わたら理・美容室オアシス」にした。
予約制で、自宅から渡良地区民センターまで送迎サービス付き。同地区在住の美容師がカットを担当し、料金は一部を渡良まち協が負担。住民が支払う金額は1500円となっている。カット後のシャンプーはしない。
今回申し込んだ大島ツル子さん(83)はこれまで近所の人に髪を切ってもらっていたという。
鏡の前に座り、美容師と「いつも散歩されていますよね」「全体的に2㌢くらい切って後ろは短めにしてほしい」などと会話を楽しみながら時間を過ごした。
20分ほどでカットを終え、「自分では美容室に行くことができないので助かります。今後もお願いしたい」と満足した様子だった。
今後、2~3か月に1回開く予定で、予約は1週間前までにする。男性の利用も歓迎。問い合わせや予約は同まち協(☎080‐2732‐3020)。































