
一支国博物館で13日、第76回特別企画展しまごと芸術祭2025の一環で「爆笑バルーンパフォーマンス」が開かれ、1部、2部とも2百人を超える親子連れらで大いににぎわった。
同イベントは、元吉本興業所属で博多大吉の弟子にあたる松下笑一さんのトークと風船アートなどをミックスしたステージで、昨年に続いて2度目の開催。軽妙なトークでお客さんを笑わせながら、テディベアや花束、ウサギ、ハチ、ミッキーマウス、トランプ大統領などのバルーンアート作品を次々に披露。「欲しい人!」と声を掛けると、観客は一斉に勢いよく手を挙げ、作品を贈られると子どもたちの笑顔が弾けた。
子どもたちをステージに上げて掛け合いをしたり、全国大会パフォーマンス部門準優勝の皿回しの技を見せたり、松下さん自身も客席に入ってお客さんと触れ合うなどして、ステージは30分の予定時間を超えるほどの盛り上がりを見せた。


























