地域情報

壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に

 県はこのほど、県内の子ども(15歳未満)の数を発表。14万5659人で前年から約5百人減り、過去最少になった。
本市でも3月末現在、2607人で前年から120人減り、記録が残る基準日の比較では過去最少となった。
子どもの数は昭和30年の1万8585人から同60年には9407人に半減し、減少が続いている。
総人口に占める子どもの割合は、昭和30年は35・9%だったが、平成2年21・6%、今年は11・1%(前年比0・2ポイント減)になっている。
一方、65歳以上の高齢者の数は、昭和30年は3757人、平成27年9615人、令和3年9773人と増えてきたが、翌年以降は減少に転じ、今年は外国人を含め9364人。総人口に占める割合(高齢化率)は40・001%で、初めて4割を超えた。
※人口は昭和30年~令和2年は国勢調査、それ以降は住民基本台帳をもとに計算。

関連記事

  1. 壱岐産米をPR 一声運動スタート
  2. 壱岐産食材が家族亭チェーン76店舗に全国展開。ふるさと商社が大型…
  3. スタントマンが自転車事故疑似体験披露
  4. 「海の駅・湯がっぱ」開設へ 湯本・おさかなセンターを改装
  5. 和光会「入所型障がい者支援施設 希望の丘」が開所。
  6. 初山が12年ぶり5度目の団体優勝 個人の部は山口、土谷が1・2位…
  7. ツルの北帰行始まる。山崎地区に約50羽の群れ。
  8. 遊漁者の魚突き「やす」の規定明記 トラブル増で県漁業調整規則一部…

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP