地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. 最大瞬間風速34.5メートル 台風14号が通過
  2. 雨の中勇壮に 八幡浦でカズラ曳き
  3. 山本さん家族に知事賞 ながさき農林業大賞
  4. 「スカイ」と「みらい」。イルカ2頭の名前決まる。
  5. リブランドオープン。壱岐リトリート海里村上。
  6. 機体更新は同型中古を検討。航空路存続へ苦渋の選択。市議会一般質問…
  7. 結成10周年「音楽で島を守る」 第4回定期演奏会、ハミングバーズ…
  8. 壱岐に寄付を!! ふるさと納税PR

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 昭和40年度生454人対象
  2. 国重要文化財ずらり 原の辻国特指25周年記念展
  3. こころキッズ共生型サービス 壱岐のこころで利用者募集

歴史・自然

PAGE TOP