地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. ハッピーヒルズで落成式 市内3か所目の特養ホーム
  2. 「条例違反は判断できず」政論審調査結果をまとめる。入札除外問題
  3. 離島留学生5人を入市式で歓迎 壱岐高校東アジア・中国語コース
  4. 市に消費生活センター設置 商取引トラブルに対応
  5. 石田スポセンで30人が合宿。男子バドミントンチーム。
  6. 白川市長が初登庁 訓示で市職員にげき
  7. 子牛市は平均61万5660円 史上最高記録をさらに更新 壱岐家畜…
  8. 「あまごころ壱場」3月18日オープン 島内初の観光客向け産直施設…

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP