地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. 新聞配達で病人を発見。吉川、綿井さんに感謝状。
  2. 「古代世界の中の壱岐」。博物館の特別企画展。
  3. 羊に初の赤ちゃん誕生。イオン横芝生広場。
  4. 今年度百歳到達者は10人。総理、知事から祝状贈呈。
  5. 「人面石くん」がCMデビュー 女優・綾瀬はるかさんと共演
  6. 秋の夜空に大玉開く 壱岐島ふるさと花火
  7. テレワークセンターがオープン。原の辻遺跡前に5社がサテライトオフ…
  8. 67年の歴史に幕。コロナで打撃、あまごころ壱場が閉店。養殖場は継…

おすすめ記事

  1. 妻ヶ島でかくれんぼ大会 大自然を満喫、観光イベント定着へ
  2. 中村遼太さん2度目の山口幹雄賞 書「送元二使安西」で別れを表現 第69回市美術展
  3. 日韓で海洋プラごみ回収 50人参加でトラック3台分

歴史・自然

PAGE TOP