地域情報

「ココヤシの唄」上演 劇団「未来座・壱岐」

劇団「未来座・壱岐」の第2回公演「ココヤシの唄」がこのほど、一支国博物館多目的ホールで上演され、約120人の観客が地元劇団の舞台を楽しんだ。
原作は福田敏さんの「月讀とココヤシの唄」、脚本は高谷信之さん、演出は堀川真穂さんが担当。
壱岐と思われる島にココヤシの実が流れ着き、それとともに16年前に行方不明になっていたココヤシの笛を吹く星男が、記憶を失って島に戻ってくる。島の人たちの温かさに包まれ、星男は次第に記憶を取り戻し、再びココヤシの笛を吹くようになるという物語。
小学生から80歳代までの劇団員8人が出演し、音響、照明、映像ら裏方スタッフとともに、手作りの舞台を披露した。

 

関連記事

  1. 初山・渡良保育所が来年度休園 1年前倒しで実質的閉園措置 入所調…
  2. 新規品目「ながさき黄金」 1億円産地目指す
  3. 小山陽人さんが最優秀。税に関する絵はがき。
  4. 「しまの映画館」が開館 9日に「最強のふたり」上映
  5. 灼熱のビーチフラッグ 夏☆夢☆祭
  6. ハヤブサも発見 イキハク野鳥観察会
  7. 台風の農業被害。2憶5千万円超。
  8. 漁場に大型船が錨泊。公海上で対処に苦慮。漁業者 「恐怖感ある」。…

おすすめ記事

  1. 原の辻王都米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁で収穫
  2. 地元・野元佑希さん2度目の優勝 壱岐ウルトラマラソン50㌔女子
  3. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に

歴史・自然

PAGE TOP