地域情報

タブレット導入を検討 ICT推進特別委

市議会ICT推進特別委員会(中田恭一委員長)が5日、市議会第2会議室で開かれ、市議会へのタブレット端末導入について話し合いが行われた。
同委員会は7月29日に福岡市で開かれたタブレット端末ICT推進セミナーに参加、同30日はタブレット導入の先進地区である福岡県嘉麻市議会の視察を行った。
両日の行政視察報告として、タブレット選びに関しては

①ipad Air2

②LTEモデルをキャリアから購入

③紛失・盗難対策の補償サービスに加入

④初期設定や操作研修などのサポートを受けること、などが望ましい。

 

嘉麻市議会視察に関しては、タブレット端末及び文書共有システムの導入により、スムーズな議会運営とすぐれた文書管理に加えてペーパーレス化も図られた、などが報告された。
委員からは「導入に当たり、市執行部もLTEモデルにした方がよりタブレット端末の利活用が図られるのではないか」との意見が出たが、眞鍋陽晃総務部長は「予算の問題もある」と慎重な姿勢を示した。
同委員会は9月会議でタプレット端末導入のための補正予算を計上する方針を示した。

 

関連記事

  1. クレーン車で救助協力。齊藤豊さんに感謝状。
  2. 花雲亭で新年初釜 市指定有形文化財
  3. 原田酒造が初仕込み。県内唯一のクラフトビール醸造所。
  4. 18小学校区の先陣を切る~三島まちづくり協議会が設立。
  5. 資源回復には産卵期漁獲規制を 市マグロ資源を考える会総会
  6. 3選出馬の白川市長に一問一答
  7. 原子力規制委と意見交換会。「住民は不安」、白川市長ら訴え。玄海原…
  8. アッパレカレー完成セレモニー 壱岐商生徒が考案、商品化 

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP