地域情報

猛毒ヒョウモンダコ 芦辺漁港で3尾発見

フグ毒と同じ猛毒テトロドトキシンが唾液に含まれるヒョウモンダコ3尾が3月に芦辺漁港赤灯台付近で発見された。
建設会社職員が工事のために消波ブロックを動かした際、ブロック下にいるのを発見。壱岐東部漁協を通して、壱岐振興局水産課に報告した。大きさはいずれも10㌢程度だった。
ヒョウモンダコは日本海側は福井県以南に生息。昨年は石田町、郷ノ浦町の磯場で発見されている。刺激を受けると青いリング模様が全身に現れるのが特徴。かまれると呼吸困難や心停止を引き起こし、死亡することもあるため、同課は「春の磯シーズンを迎えるが、発見した場合は絶対に触らないように気を付けて欲しい」と注意を呼び掛けている。

関連記事

  1. 壱岐高放送部が全国大会出場 ラジオドキュメント番組「喋っちみなー…
  2. 調整金増額に反対意見続出 市航路対策協議会
  3. 壱岐ウルトラマラソン。開催中止が決定。
  4. 先輩は救命救急医 渡良小卒業生が講義
  5. 第65回郡市対抗県下一周駅伝成績 小学生区間で壱岐Aが優勝
  6. 全国消防操法大会必勝祈願祭 ポンプ車の芦辺地区第1分団
  7. メダリストも 筒城に案山子ずらり
  8. 「朝鮮通信使迎接所絵図」が世界記憶遺産に登録。

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP