地域情報

猛毒ヒョウモンダコ 芦辺漁港で3尾発見

フグ毒と同じ猛毒テトロドトキシンが唾液に含まれるヒョウモンダコ3尾が3月に芦辺漁港赤灯台付近で発見された。
建設会社職員が工事のために消波ブロックを動かした際、ブロック下にいるのを発見。壱岐東部漁協を通して、壱岐振興局水産課に報告した。大きさはいずれも10㌢程度だった。
ヒョウモンダコは日本海側は福井県以南に生息。昨年は石田町、郷ノ浦町の磯場で発見されている。刺激を受けると青いリング模様が全身に現れるのが特徴。かまれると呼吸困難や心停止を引き起こし、死亡することもあるため、同課は「春の磯シーズンを迎えるが、発見した場合は絶対に触らないように気を付けて欲しい」と注意を呼び掛けている。

関連記事

  1. 幻想的な光のショー ホタルの乱舞が始まる
  2. 6年ぶり川内優輝さんが圧巻の走り 壱岐の島新春マラソン
  3. 壱岐地区代表牛17頭を選考。メイン7区は金太郎3産子。7月7日 …
  4. 勇壮な海曳き、里曳き 壱岐市御柱祭に9百人参加
  5. 筒城浜で海開き神事。水質は最高の「AA」。
  6. 能・狂言を鑑賞、体験 筒城小
  7. 建設候補地は明言せず 庁舎建設検討委員会
  8. 川下さんが聖火ランナー。1.8㌔を8人でリレー。

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP