スポーツ

県中学選抜に本市から初選出 4人がベスト4入りに貢献

第20回全国中学生都道府県対抗野球大会 九州沖縄ブロック予選大会が8、9日、福岡県のかぶとの森公園野球場などで開かれた。
同大会には長崎県選抜チームとして、本市から浦上脩吾(郷ノ浦3年)、岩本篤弥、日髙陵真、山口廉斗(いずれも勝本3年)の4人が選出され、試合に出場した。
郷ノ浦は今年度の県大会で3回の優勝、選抜九州大会優勝、勝本は県中総体優勝、全国中学総体出場などの実績があり、その主力選手らが8月の県選抜試験を受験。90人以上の受験者から18人が選抜され、本市の4人が選出された。本市から県中学選抜チームに選出されたのは初めてのことだった。
長崎県選抜は予選Bパートで、初戦のコントレイルU‐15(福岡県)戦を6‐5の逆転負けで惜しくも落としたが、2戦目の鹿児島県選抜戦は延長9回5‐4でサヨナラ勝ちし、同パート2位で決勝トーナメントに進出した。
4チームによる決勝トーナメント準決勝では宮崎県選抜と対戦。4回までは0‐0の投手戦となったが、5回以降に失点し7‐0で敗れ、全国大会出場の夢は潰えた。
それでも本市から選抜された4人は、コントレイルU‐15戦では浦上が先発して好投。日髙も6回からリリーフ。山口はセカンドで先発出場した。鹿児島県選抜との2戦目は岩本が先発捕手として出場。準決勝の宮崎県選抜戦でも山口がセカンドで先発出場、浦上、日高がリリーフで登板するなど、4人とも選抜チームのベスト4入りに貢献した。
▽予選リーグ
コントレイル
2000112-6
0010400-5
長崎県選抜

鹿児島県選抜
000101020-4
010100121-5
長崎県選抜
▽準決勝
宮崎県選抜
0000124-7
0000000-0
長崎県選抜

関連記事

  1. 香椎彩香(霞翠6年)が女子サッカー九州代表入り
  2. 筒城浜で花嫁姿撮影 香港から招致活動
  3. 男女とも瀬戸が優勝 ミニバスケット県予選
  4. 県大会連覇目指す初山小の7人 第47回交通安全子ども自転車
  5. 児童が一般質問 盈科小模擬議会
  6. 最後の泥んこバレー大会、地元「田の真吾」が連覇。
  7. 国境離島新法とは
  8. 相撲団体で郷ノ浦が準優勝 県中学総体に206人が出場

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP