サッカークラブチームの県中学総体予選が14日、芦辺ふれあい広場で開かれ、壱岐サッカークラブ(SC)と厳原フットボールクラブ(FC=対馬市)が30分ハーフで対戦。壱岐SCが前半2点、後半3点を奪う猛攻で5‐0で勝利し、県中学総体(7月22~24日、場所未定)への出場を決めた。部活動改革の一環で今年度から中学総体に地域スポーツクラブの出場が認められることになり、県内では18競技86団体(登録選手数491人)が県中体連に登録。サッカー競技の県中総体出場条件は「クラブユース連盟に加盟していないチーム」に限定されたことで、登録は準備の整った壱岐SC(16人)、厳原FC(20人)の2チームだけとなり、両チームによる出場1枠を争う予選大会となった。