五島市中央公園野球場などで開催される第8回全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)へ、壱岐市選抜チームは18人のメンバーで挑む。
監督は石田中の竹尾勝彦教諭、コーチは勝本中の益川洋明教諭が務め、キャプテンは2年前の壱岐大会で主将を務めた小畑翔大(現・海星高2年)の弟、小畑啓道(かいどう、石田3年)。
同大会で壱岐市選抜は第2回(09年、島根・隠岐の島町)、第6回(13年、壱岐市)で優勝。大会の前身である離島交流少年野球大会(04~06年)でも05年(壱岐市)、06年(対馬市)で優勝を飾っている。
台風の影響で日程が変更になり、壱岐市選抜の1回戦は26日の小笠原中・母島中戦。勝ち上がると宮古島、種子島などの強豪校と対戦する厳しいブロックになった。
【メンバー】(全選手3年、○数字は背番号)⑩小畑啓道(石田)①吉田蘭人(勝本)②品川史哉(勝本)③篠﨑葵生(勝本)④石村駿昌(勝本)⑤本田竜之佑(芦辺)⑥神保大稀(芦辺)⑦目良翔汰(芦辺)⑧山本潤(芦辺)⑨山内雄心(勝本)⑪岡田滉平(芦辺)⑫小金丸竜世(郷ノ浦)⑬竹口弘哉(郷ノ浦)⑭松本穏憲(勝本)⑮民椋介(郷ノ浦)⑯中上航(石田)⑰横山賢伸(石田)⑱長戸恒竜(郷ノ浦)