歴史・自然

エンヤマイト!ヤッサーホイサー! 八幡浦で盆行事カズラ曳き「歴史ある行事続けたい」

 八幡浦伝統の盆行事「カズラ曳き」が13日と15日にあり、約8㍍に編み込んだカズラを浦の通り約8百㍍で曳き、先祖の御霊を供養した。
人口減少に伴い地元消防団員が中心となって伝統行事を継承している。例年、先祖を西方浄土から迎えるため13、14日の2回、西から東に曳き、15日は東から西へ曳いて見送る。今年は13日と15日の2日間のみ行われた。
15日は住民が軒先に送り火を焚き、その上をカズラが通過。小学生ら住民約60人が住民からの力水を受けながら「エンヤマイト、ヤッサーホイサー」の独特の掛け声をあげながら勇壮に曳き、送り火の煙と地面で擦れたカズラの香りが漂った。
芦辺地区第2分団の分団長、岩井将人さん(44)は「カズラ曳きは島外にいる人も帰ってきてくれる。長い歴史がある行事で、失くしてしまうのは寂しい。続けていきたい」と話した。

関連記事

  1. 美しい海を目指して 壱岐高生徒がアイデアコンで発表
  2. 「島の環境、総合的視点で」 県下一斉オシドリ調査
  3. 原の辻古代米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁体験
  4. 「本物を見たのは初めて」 壱岐自然塾がアユ観察会
  5. 山崎近くで羽休め 北帰行のマナヅル 寒気影響?例年より遅い渡来
  6. 南方系サンゴが進出 国立環境研究所などの調査で確認 海水温上昇 …
  7. 原の辻で洪水?車出は政治の拠点? 原の辻復元建物で歴史講座
  8. 一部白化も新たな個体確認 環境省サンゴ礁を調査

おすすめ記事

  1. 住吉神社で交通安全祈願祭
  2. 中央工建と壱松組の左野さんを表彰 市優秀工事と優秀現場技術者
  3. 初纏で防火祈願 令和8年壱岐市消防出初式

歴史・自然

PAGE TOP