政治・経済

年々改善も約29%が漏水 水道管漏水箇所は年百か所以上

市議会定例会2月会議は2月28日、議案質疑が行われ、山口欽秀議員が水道・下水道事業会計予算に関して関連質問を行った。
山口議員は「埼玉県八潮市で下水道管の破損が原因と思われる道路陥没事故が起きた。本市の水道管の老朽化と漏水の現状と、今後の取り組みは」と質問した。
平本善広建設部長は「水道施設の老朽化に伴う整備は公営企業の会計上、大きな課題だ。維持管理に努める中で更新優先順位を決め、順次更新を行っている。浄水場、配水池の運転維持管理は外部委託を行っており、民間ならではのコスト意識や技術力で機器類等の予防保全的な維持管理により長寿命化を図り、重大事故を未然に防ぐことでコスト削減を図っている。浄水場、配水池、水道管を含む水道施設については、策定中の施設整備計画等を指針とし、今後の更新工事を行う。漏水の状況は、浄水場などから送った水の量のうち各家庭等で使われている水の量の割合を有収率というが、5年度の有収率は約71%で、残りの29%が漏水していると考えている。漏水調査を外部委託することでこの率は年々改善されており、委託前の平成23年度と比べると約12・7%改善されているが、県内各市との比較ではまだ低い。5年度の漏水調査で109か所の漏水箇所を発見し修理を行っている。その他、年間80件程度、市民からの連絡で修理をしている」と答えた。

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