地域情報

環境ブースでエコ・再エネ体験 地球温暖化防止キャンペーン

第15回いきのしま地球温暖化防止キャンペーン(市地球温暖化防止対策協議会主催)がこのほど、イオン壱岐店前で開催され、来場者は各団体・企業などが出展した「蓄電システム・太陽光発電の展示」「廃油でエコキャンドルづくり」「環境学習おもちゃ体験」「壱岐おもちゃ病院」「自転車発電体験」「紙バッグづくり」「海洋プラスチックで万華鏡づくり」などのブースでエコ体験を行った。市環境衛生課などは「SDGsについて知ろう!」と題したパネルなどを設置した。
来場した子どもたちは、自転車を漕ぐとそのスピードの段階によって5種類のぬいぐるみが動き出すゲームにチャレンジするなど、身近に感じられる再エネ発電を楽しみながら学んだ。
同協議会の鵜瀬守会長は「地球温暖化防止のために、自分たちに何ができるのかをテーマに15年間やってきて、多くの企業・団体にも協賛いただいている。この活動が認められて今年は地球環境保全功労者の環境大臣表彰も頂いた。今後もこの活動を通して、身近にできる地球温暖化防止策を市民にアピールしたい」と挨拶した。

関連記事

  1. イカ釣り大会で 島外から多数参加
  2. 県防災航空隊が消防本部と訓練。本市から派遣の江口隊員も。
  3. 平均価格が4万6千円増 巻き返し傾向の子牛市場
  4. 皆既月食観察会 一支国博物館で開催
  5. ICTを活用して見守り。いきいきあんしんネットワーク
  6. 壱岐の「 光 」を体験。フランス人アーティスト。
  7. 島内で28年ぶりの日本酒造り。重家酒造「横山蔵」が稼働。
  8. 博多航路に新規参入計画 なかはらグループがフェリー確保

おすすめ記事

  1. 今年で最後、保存会が解散 津神社壱岐国牛まつり
  2. 木版画家・川瀬巴水作品展開幕 一支国博物館特別企画展
  3. 夏の甲子園に向け再スタート 神村学園相手に前半はリード 春季九州大会 壱岐高野球部

歴史・自然

PAGE TOP