本年度環境大臣表彰の地域環境保全功労者表彰を受賞した壱岐市地球温暖化防止対策協議会(県・市職員5人を含む19人)の鵜瀬守会長(62)が1日、市役所郷ノ浦庁舎を訪れ、6月28日に県庁で行われた伝達式で贈られた表彰状、記念品を持参し、篠原一生市長に受賞を報告した。同表彰の受賞は長崎県では初めて。同会は25年間にわたり市内で地球温暖化防止活動や環境美化に関する普及活動を行うとともに、市内の小学校で環境教育を行うなど、SDGsを意識した持続可能な社会、地域・まちづくりの活動に貢献したことが表彰理由となった。