地域情報

昔の農機具で脱穀体験 古代米づくり収穫祭

 原の辻ガイダンスの「古代米づくり体験 秋の収穫祭」が11月19日に開かれ、親子連れなど約150人が参加した。参加費は100円の予定だったが、悪天候が予想されたため無料となった。
参加者は同施設に展示している昔の農機具での脱穀体験や、土器の破片から完成品を組み立てる「土器パズル」、ダイコンで弾を作った豆鉄砲をワラのイノシシにを当てる「まめでっぽう体験」、投てき、投壺などにチャレンジした。
歯に稲穂を引っかけて人力での稲こぎに挑戦した本山結唯さん(盈科小1年)は「稲を引っ張るのは力が必要で難しかったけれど、ちゃんと脱穀できたので楽しかった。またやってみたい」と笑顔を見せた。
例年は圃場で収穫された古代米や野菜を使った料理が振舞われていたが、コロナ禍を配慮して古代米のちらし寿司と餅を持ち帰り用として配布した。

関連記事

  1. キャンドルを陸前高田へ 市ボランティアの集い
  2. 消防車が一斉放水 各地区で消防出初式
  3. 新共乾施設が完成 総工費は5億円超
  4. 人事異動PDF(平成28年4月1日)
  5. 玄海原発で蒸気漏れ「壱岐市へ連絡は3時間後」。配管が腐食、1セン…
  6. 「海の駅・湯がっぱ」開設へ 湯本・おさかなセンターを改装
  7. 「新庁舎は極力スリム化」 ゲートボール場移設試算3・3億円 第2…
  8. 今年も水質AA 市内の4海水浴場

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP