地域情報

海を眺めて朝ごはん 市民ら壱岐の食材に舌鼓

勝本浦まちづくり協議会主催の「朝市であさごはん」が11日、黒瀬駐車場で開かれ、市民らが勝本湾を眺めながら朝食を楽しんだ。
朝市商店街の活性化を目的に、同まち協の漁業・商業活性化部会が初企画。朝市で販売されている手作りの魚の干物、壱岐産米、壱州豆腐、味噌汁などのセット(5百円、限定50食)に舌鼓を打った。
干物は那賀地区まち協製作の竹炭でその場で焼かれ、チリチリと竹炭独特の心地よい音を立てていた。また、朝食を注文した全員に5百円分のクーポン券がプレゼントされ、朝食後には朝市で買い物する市民の姿も見られた。
友人と訪れた芦辺町在住の料理人、小野富美子さん(38)は「全ての食材が美味しかった。風景や勝本のおばちゃんたちが素敵で人情味がある。もっとこういうイベントが増えたら人がもっと増えると思う」と期待を寄せていた。

関連記事

  1. クロカン&トレイル練習会 沼津・小牧崎公園で初開催
  2. 市議会新議長に鵜瀬和博さん(46) 情報公開の推進を明言
  3. 廃校舎ドローン教室に マリンハビタット壱岐が開所式
  4. 「横山五十」がミラノで高評価 重家酒造の純米大吟醸酒
  5. 芦辺港のピアノ鮮やかに 画家 コガワ健太さんがペイント
  6. 「壱岐をツルの越冬地に」 日本生態系協会が人工ねぐら計画 出水市…
  7. クラフトビール製造へ準備。「勝本、壱岐を盛り上げたい」。原田酒造…
  8. 中学生が職場体験 巡視艇で体験航海も 壱岐海上保安署

おすすめ記事

  1. 原の辻王都米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁で収穫
  2. 地元・野元佑希さん2度目の優勝 壱岐ウルトラマラソン50㌔女子
  3. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に

歴史・自然

PAGE TOP