地域情報

海を眺めて朝ごはん 市民ら壱岐の食材に舌鼓

勝本浦まちづくり協議会主催の「朝市であさごはん」が11日、黒瀬駐車場で開かれ、市民らが勝本湾を眺めながら朝食を楽しんだ。
朝市商店街の活性化を目的に、同まち協の漁業・商業活性化部会が初企画。朝市で販売されている手作りの魚の干物、壱岐産米、壱州豆腐、味噌汁などのセット(5百円、限定50食)に舌鼓を打った。
干物は那賀地区まち協製作の竹炭でその場で焼かれ、チリチリと竹炭独特の心地よい音を立てていた。また、朝食を注文した全員に5百円分のクーポン券がプレゼントされ、朝食後には朝市で買い物する市民の姿も見られた。
友人と訪れた芦辺町在住の料理人、小野富美子さん(38)は「全ての食材が美味しかった。風景や勝本のおばちゃんたちが素敵で人情味がある。もっとこういうイベントが増えたら人がもっと増えると思う」と期待を寄せていた。

関連記事

  1. 福岡国税局管内で唯一 国税庁長官表彰に郷ノ浦中
  2. 野犬問題に質問相次ぐ。捕獲の半数以上は子犬。市議会9月会議決算特…
  3. 無人島・妻ヶ島が蘇る。サバイバルキャンプの聖地へ。8月から利用開…
  4. 石路遺跡の牛骨は9~10世紀。年代測定で想定200年遡る。島内最…
  5. 児童・園児125人出場。霞翠わんぱくすもう大会
  6. 子牛平均価格77万円台に回復。前回から10万円弱の高騰。
  7. 第2期生25人(インド人など留学生17人)が入学。こころ医療福祉…
  8. インドIT企業2社が本市進出。山本県議が橋渡し役。

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP