地域情報

青田祭開く  宮中献穀事業

 秋の宮中行事「新嘗祭」に献上する米を作るため、稲を栽培している郷ノ浦町庄触の奉耕田で3日、「青田祭」が開かれ、水不足や風水害の回避などが祈願された。
奉耕田では、所有者の牧永護さんが田長になり、4月の「お田植祭」で植えた苗を管理しており、現在70㌢ほどに生長している。
青田祭の神事では、牧永さんら関係者が手動の「草取り機」で雑草を抜いたり、笹の葉で害虫を除けたりする「青田の儀」を執り行った。
今後は8月20日に抜穂祭(収穫祭)が予定されている。

関連記事

  1. 4年ぶりに郷ノ浦祇園山笠 佐賀里の石段に大きな歓声
  2. 森俊介さんが市長選出馬へ。Iki‐Bizセンター長。
  3. 総合戦略骨子案を検討 人口減少対策会議
  4. 平均価格57万円突破 金太郎3産子が高値 10月子牛市
  5. 「弟」 勝本中学校3年 中原 杏
  6. アスパラ生産にIT導入。SDGsは壱岐の未来予想図。自動運転車ド…
  7. 原子力規制委と意見交換会。「住民は不安」、白川市長ら訴え。玄海原…
  8. 郷ノ浦港観光案内所が開設。ガラス張りで明るさを強調。壱岐ちゃり3…

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP