政治・経済

燃油調整金が一気に2.7倍へ 博多片道高速船1440円加算 8~10月期

財務省はこのほど、4月の原油CIF価格(到着港までの輸送費を含めた価格)の平均価格が1㌔㍑8万3246円(速報値)だったことを発表した。この価格は九州郵船が定める改定ゾーン金額表で初の「8ゾーン」(7万9574~8万4573円)に入るため、4月平均価格を基準とする8~10月期燃料油価格変動調整金は壱岐~博多間がフェリー片道880円、高速船ジェットフォイル(JF)片道1440円、壱岐~唐津間フェリー片道400円になる。正式には6日に開かれる市航路対策協議会で九州郵船から報告される。調整金の大幅値上がりは人の移動がピークとなる夏休み、盆休み、シルバーウィークを直撃することになる。

関連記事

  1. 『壱岐は世界的モデルになり得る』 本県で初開催 エコマテリアル…
  2. 5~7月は3ゾーンへ 九州郵船の燃油調整金
  3. 石田さん、下條さんに辞令 地域おこし協力隊
  4. 玄海町が核のゴミ文献調査受け入れ 篠原市長「到底容認できない」
  5. つや姫初出荷で式典 JA壱岐市
  6. 眞鍋副市長を再任 2期目、任期は4年
  7. 高校の魅力アップへ連携 関係団体でコンソーシアム設立
  8. 農事組合法人勝本に 知事賞 ながさき農林業大賞

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP