文化・芸術

工事風景力作ずらり 土木の日で県建協壱岐支部

18日の土木の日にちなみ、県建設業協会壱岐支部などは一支国博物館で写真展を開いている。観覧無料で、20日まで。

土木業を知ってもらい、将来の職業の選択肢の一助にと、毎年行われており、今年は県、市が発注した市内の漁港や道路、ため池の整備工事を、写真を交えて解説。それぞれ、施工業者が作成し、アスファルトは150℃あることや消波ブロックが1基40㌧あることなどを紹介している。

また、市内小学生が工事現場を描いた絵画コンクールの出展作品51点も展示。学校グラウンドの工事風景を描いた最優秀賞の瀬戸小1年、酒井結史さん(7)は「びっくりしました。白いところを残さないように描きました」と話した。

優秀賞受賞者は次の通り。(敬称略)
▽池末堂心(鯨伏6年)中嶋悠樹(同4年)、馬込碧人(瀬戸小1年)、日髙遂(同)

関連記事

  1. 元軍の「石弾」を展示 元寇750年 県埋文センター
  2. 春の七草料理を提供 一支国博物館―
  3. 約1万株が見頃に 壱岐あじさいパーク
  4. 守時タツミコンサートツアー初日 「風そよぐ」など14曲を披露
  5. 北限サンゴ守るためには 沼津小で市民団体の山川代表が講話
  6. 中島潔絵画展が開幕 一支国博物館特別企画展
  7. 新作1点を追加 一支国博物館「ボクネン展」
  8. カワヨシノボリ「壱岐佐賀型」求めて 大村高理科部が来島調査

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP