地域情報

羊6頭がお目見え。除草に一役。

芦辺町のイオン横の芝生広場に除草を目的とした羊6頭が登場し、買い物客らの目を引いている。

考案したのは、㈱なかはらの中原達夫会長(75)で、大阪と青森から購入。同社グループが飼育管理している。芝生広場の雑草を食べさせることで、除草作業の労力と費用を軽減するほか、子どもたちとのふれあいの場の提供する目的。種類は「サフォーク」で、オス2頭とメス4頭。頭と脚は黒く、それ以外は羊毛に覆われ、時より辺りをキョロキョロ見ながら草を食べている。

中原会長は「農家は夏の暑い中、草刈りをしており、将来的には農家に羊がいることで、草刈りの労力を軽減させたい」と話した。まずは現在の芝生広場で生態を調べた上で、繁殖させていきたい考えで、牧場の建設も視野にあるという。今後、名前を付けてもらう企画も計画している。

関連記事

  1. 東京で壱岐の魅力発信 アイランダー2014
  2. オリジナル切手販売 粋な島「壱岐」
  3. 「子どもたちに夢を」ボートレーサー下條が寄付。
  4. 日本初の無人機実証実験。国境監視、海難救助に期待。
  5. モデル空き家整備で移住促進。市生涯活躍のまち推進協議会
  6. 芦辺中はふれあい広場に新設へ 検討委員会が報告書を提出 教育委員…
  7. 電動スクーターをレンタル。「イキエコ」が事業スタート。充電スポッ…
  8. 劇団未来座が旗揚げ 壱岐からスターを

おすすめ記事

  1. 25・26日筒城で壱岐珈琲祭 全国からロースター16店舗
  2. 北風遅れが影響か アカハラダカ観察数減
  3. 海岸でエコツーリズム大会など 25・26日に日韓交流で開催

歴史・自然

PAGE TOP