地域情報

チューリップが満開。半城湾沿いの牧永さん畑。

壱岐の風物詩、半城湾のチューリップ畑が昨年よりも約1週間早く満開を迎え、3月末まで楽しめそうだ。

畑は郷ノ浦町庄触の牧永護さんの敷地で、牧永さんの近所の13人と3業者が協力して、昨年12月に床を作り、球根約2万個を植え付け、2回の草取りなど管理を行ってきた。

3月中旬に開花が始まると、その後の高温で一気に満開となった。チューリップ畑の縁に植えられた桜もつぼみをほころばせており、月末には満開の競演となりそうだ。

好天に恵まれた20~22日の3連休には、多くの市民が見物に訪れた。昨年から設置された記帳ボードには「3年間壱岐にお世話になりました。また来ます」「福岡、大分からツーリングしに来ました」「いっきょい、きれいか。チューリップを見て元気が出ました。おーきんね」「毎年きれいなチューリップ、ありがとうございます。来年も楽しみにしています」などの書き込みがあふれていた。

関連記事

  1. 下條雄太郎が両高校に寄付「壱岐の高校生に夢の実現を」
  2. 假屋崎省吾さん来島 壱岐王様バナナをPR
  3. 50年に1度の大雨。寺の本堂が全壊。
  4. ORCに業務改善勧告。不適切整備で約百便運航。8月5日までに報告…
  5. 2百羽のツル大群が飛来。春告げる北帰行が本格化。
  6. 壱岐高ヒューマンハート部でSクラブ入会式
  7. テレワークセンターがオープン。原の辻遺跡前に5社がサテライトオフ…
  8. 子どもの数 過去最少3193人。

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP