地域情報

自民総務会が承認 国境離島新法

 公明党は20日、政調部会長会議を開き、議員立法による今国会での成立を目指している国境離島新法案について、原案通り了承した。また21日の自民党総務会でも原案通り了承され、与党両党が国会提出に必要な手続きを終えた。
 一方、民主党の「“島”の振興議員連盟」(会長・高木義明国対委員長)が21日に開いた会合に、全国離島振興協議会長の白川博一市長が出席し、同法の制定を要望した。
 通常国会は9月27日まで延長されたが、9月14日には新安保法制で「60日ルール」が使用可能、同下旬には自民党総裁選などの政治日程が目白押しで、特に安保法案成立へ向けて与野党の攻防が激しさを増すことが予想されるだけに、今国会中に国境離島法案の提出が行われるかどうか、微妙な状況となっている。

関連記事

  1. 8~10月燃油サーチャージ無料 航路対策協議会で正式決定
  2. 市長選3候補インタビュー
  3. 壱岐初クラフトジン発売。壱岐の蔵酒造「KAGURA」。
  4. インターネット速度改善へ。通信施設整備に3300万円計上。市議会…
  5. 記者の目・芦辺中学建設問題
  6. 武原由里子さんが講演 父母と教職員の会
  7. 9日に1000人決起大会 国境離島新法制定を後押し

おすすめ記事

  1. 山内さん、松本さんが当選 5人立候補の市議補選
  2. 篠原さんが激戦制し初当選 出口さんに1074票差 壱岐市長選挙 投票率72・64%
  3. 離島留学生ら7人 入市式で歓迎受ける

歴史・自然

PAGE TOP