地域情報

大学進学率は13市中5番目 27年度学校基本調査

文部科学省と県は14日、平成27年度学校基本調査結果(速報)を発表した。同調査は学校数、在学者数、教職員数、卒業者数などの状況を明らかにするため、昭和23年から毎年5月1日現在で実施している。
市町村別データによると、壱岐市の中学校卒業者数は281人(男143、女138)で、高校進学者が278人(男140、女138)。公共職業能力開発施設等入学者2人(男2)、就職者1人(男1)。高校進学者のうち他県への進学は5人(男1、女4)だった。
高校の卒業者数は274人(男133、女141)で、大学等進学者は109人(男59、女50)。専門学校等進学者は83人(男33、女50)、公共職業能力開発施設など入学者は5人(男5)、就職者は69人(男31、女38)。大学等進学率は39・8%(男44・4、女35・5)で、県内13市の中では長崎市(47・7%)、五島市(42・9%)、諫早市(40・5%)、佐世保市(40・3%)に次いで高かった。最高は長与町で87・3%だった。

 

関連記事

  1. 壱岐産米をPR 一声運動スタート
  2. 車イスのまま搭乗可能 壱岐空港に専用スロープ
  3. 海水浴客が大幅増加 計5万9839人
  4. 吉本芸人4人が観光大使。福岡で壱岐を情報発信。
  5. 貞方さんは優秀賞 県中学生弁論大会
  6. 特養老人ホーム「壱岐のこころ」開所
  7. 壱岐高が優秀賞受賞 全国高校生歴史ファーラム
  8. 4市場ぶりに価格上昇。子牛市平均84万2千円。壱岐家畜市場

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP