県陸上競技選手権大会が15~17日、県立総合運動公園陸上競技場で行われ、壱岐高校陸上部の男子33人、女子12人、壱岐陸協から1人、芦辺中学から1人の計47人が壱岐から出場した。
男子三千㍍障害で益川洋武(壱岐高3年)は、3組に分かれたタイムレース第3組で9分49秒34をマークし、タイムレース総括で大学・社会人に混じって2位に入賞する活躍を見せた。
中学生でただ1人参加した田中亜可梨(芦辺中3年)は女子八百㍍に出場。6組で行われた予選は3組1位(2分26秒54)で突破。決勝は2分28秒11と予選からタイムを落として10位だったものの、中学生では7位の岡ちひろ(長与中2年)に次ぐ好成績を収めた。