地域情報

7月1日一斉に乾杯 壱岐焼酎の日

焼酎乾杯(7月1日午後7時1分に一斉に乾杯)「7月1日は壱岐焼酎の日」乾杯イベント(壱岐商中委員会主催)が1日、郷ノ浦町の壱岐酒類販売協同組合倉庫前広場で行われ、白川博一市長、松尾明彦壱岐振興局長、各酒造メーカー関係者ら約100人が集まり、午後7時01分、一斉に乾杯の声を上げた。
7月1日は壱岐焼酎が世界貿易機関(WTO)に地理的産地指定認可されたのを記念して、日本記念日協会が9年前に「壱岐焼酎の日」と定めた日。壱岐焼酎委員会(森山浩幸委員長)は消費拡大と壱岐のPRのために、今年は福岡でも乾杯イベントを実施。天神の居酒屋「漁火」には中原康壽副市長らが駆けつけ、両会場をインターネット回線で結び、動画を活用して同時に乾杯を行った。
乾杯の音頭を取った白川市長は「県の市長会の会合などで『壱岐市長がおらすのだから、乾杯は壱岐焼酎にせんばならんね』と言って頂けるようになった。それだけ条例化のインパクトは大きかったのだと思う。乾杯用のグラスもできたので、“壱岐焼酎で乾杯”は今後ますます広まっていく」と期待を込めた。

焼酎乾杯(壱岐焼酎で乾杯する白川市長(左)ら)

関連記事

  1. 20歳対象に開催へ。令和5年の〝成人式〟。
  2. 「結果受け止め一層成長したい」。僅差で落選の森俊介候補。
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会
  4. 初のパブリックビューイング。V長崎がホームタウン活動。
  5. 長岡美桜(盈科2年)が優勝 県小学生記録会女子1・2年五十㍍
  6. 過去最多、島内外281人が参加 筒城でボランツーリズム
  7. 26年観光客延数は53万6千人 前年比4・0%の減少
  8. 国内初の気候非常事態宣言。地球温暖化防止に先陣切る。

おすすめ記事

  1. 「蛇」にまつわる名所を観光 一支國研究会がバスツアー
  2. 昭和30年代の地図を手作り 賑いの様子を後世に、勝本町の鳥巣さん
  3. 「思い出よみがえった」 壱岐高煌雪祭で甲子園写真展

歴史・自然

PAGE TOP