政治・経済

重家酒造が初の蔵開き 「蔵フェス」に島内外900人

 重家酒造(横山太三代表取締役社長)の蔵開きイベント「YOKOYAMA蔵フェス」が16、17日、石田町池田西触の同社横山蔵で開かれ、2日間で島内外から延べ約900人が来場。同社の日本酒と麦焼酎、ジンに舌鼓を打った。
同社は2018年に横山蔵を建設し、休止していた日本酒造りを28年ぶりに復活させた。今年は復活から8周年を記念して初の蔵開きを開催した。
イベントでは、島内外の飲食店12店舗の出店が並ぶ中、4月に京都市の松尾大社で開かれた「酒‐1グランプリ」で準グランプリを受賞した主力の「よこやま」や「横山五十」の飲み比べセットをはじめ、市場非売品の無濾過原酒、この日のために8種の酒をブレンドした888本限りの限定酒を販売。人気酒の飲み比べができることもあり、島外から多くの日本酒ファンが駆け付けた。北海道から沖縄の国内各地に加え、事前に外国からも問い合わせがあり、台湾や韓国、アメリカ、イギリスからの来日客も足を運び、島外者が全体の7割を占めた。
消防音楽隊のハミングバーズの演奏や酒粕取り放題などの企画も催され、晴れの週末を楽しんでいた。
来場した熊本大学の大学生、齊藤彰さん(23)は、地元の北九州市の酒屋で「よこやま」のファンになり、大学の先輩を誘って初めて来島した。飲み比べセットを楽しみ、「色々な種類を飲めて来てよかった。もうすぐ卒業なので、また壱岐に来たいと思う」と話した。

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