市消防音楽隊「ハミングバーズ」の第4回演奏会「ハミングクロニクル」が24日、壱岐の島ホールで開かれ、約3百人の観客が演奏を楽しんだ。
ハミングバーズは2015年10月、県内初の消防団を主体とした音楽隊として結成し、今年10周年を迎える。現在団員20人で「音楽で島を守る」をテーマに出初式などで演奏。防火・防災意識の高揚活動を行っている。
演奏会にはOBも参加。結成後、出初式に初出演した際に演奏した「小さな祝典音楽」をはじめ、往年の名曲ディープ・パープルメドレーなど11曲を披露。アンコールに応えて中山美穂の「世界中の誰よりきっと」も演奏した。
2部構成であり、演奏に合わせて壱岐を巡ったり、メンバーを紹介する映像を上映。さらに観客に指揮者を体験してもらうなど多彩に会場を盛り上げた。
ハミングバーズの蓬莱善行隊長(61)は「色々な人に入っていただき、支えられここまでやってきた。前年と違うことを毎年やっていこうと皆が意見を持ち寄り作り上げた。来年以降も新たなことにチャレンジして音楽で島を守りたい」と話した。