© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

201710/27

壱岐ウルトラマラソンに新たな魅力を。

第2回壱岐ウルトラマラソンが終了した。台風接近による強風のため砂が突き刺さるように吹きつけ、選手にとっては今年も過酷な気候。翌日に衆院選の投開票があったため、市役所職員らにとっては極めて多忙な週末だっただろうが、その働きでコース誘導、給水所案内などもスムーズに進むなど、第1回の反省点を活かすことができた。選手からの評価はこれからだが、より良い大会になった印象を受けた。
だが、やや物足りなさを感じた部分は、第1回で好成績を残した選手があまりリピートしてくれなかった点だ。日程などの理由もあるだろうが、「もう一度走りたい」という魅力に欠けていたのだとしたら、第3回以降に不安が残る。今後は有力選手には直接オファーするなどの招致方法が必要かもしれない。
壱岐ウルトラマラソンの魅力をさらに高めるために、本市を日本ジオパークに登録して、「ウルトラマラソン世界遺産・ジオパークシリーズ」に参加するという手はどうだろうか。同シリーズにはチャレンジ富士五湖、飛騨高山、日光、白山白川郷、歴史街道丹後と5レースが加盟しており、年間を通したタイムランキングで賞品贈呈を行っている。今年から開始したばかりでまだ整備されていない部分も多いが、単にタイムだけでなくポイント制などを導入すればさらに連携が深まるはずで、年間総合ポイントで王者を目指す選手も登場してくることだろう。
壱岐が加わるためには、本市が日本ジオパークに認定される必要があるが、すでに隠岐の島、島原半島など43地域が認定され、さらに五島列島など18地域が申請を行っている。本市の豊かな自然を多くの人にPRするためにも、申請を行うことに損はない。

これはあくまでも一案であり、例えば「国境離島シリーズ」「九州・沖縄シリーズ」を創設するなど、他の大会と連携を取る方法はいろいろと考えられるはず。来年までにプラスアルファの魅力を付加していくプランを検討してもらいたい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

202010/19

アジャ・コングら熱戦。「元気プロレス」。

「元気プロレス」(株式会社ダイコーZERO1主催)が11日、筒城浜ふれあいセンターであり、260人の市民らが来場。特設リングで熱い戦いが繰り…

202010/19

壱岐牛と壱岐産ユズ。キーマカレー新発売。

株式会社若宮水産(本社・芦辺町、坂本晋秀代表取締役)は8日から、新たに「壱岐牛入り柚子キーマカレー」(1食入り税込み580円)の発売を始めた…

202010/19

壱岐高生徒グループが優秀賞。全国高校生歴史フォーラム。

歴史論文の全国大会である第14回全国高校生歴史フォーラム(奈良大学主催)の研究レポートの審査結果が9日に発表され、壱岐高校東アジア歴史・中国…

202010/12

女子勝本が後半に逆転。男子石田は9年ぶり優勝。市中体連 駅伝大会。

市中学校体育連盟駅伝競走大会(男子57回、女子40回)が6日、筒城ふれあい広場ジョギングコース(1周1000㍍)の周回コース(男子6区間20…

ページ上部へ戻る