友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20165/31

記者の目・芦辺中学建設問題

芦辺中学校の建設問題が混迷している。「新築するのに、わざわざ土砂災害警戒区域に建てなくてもいいのではないか」という意見はもっともに思える。
だが土砂災害警戒区域の指定は、本市では平成25年度に始まったばかりで、まだ芦辺町の一部でしか調査が進んでいない。今後、どこが指定区域になるのか判らない状況だ。
壱岐は平坦な島のため「レッドゾーン」は少ないが、傾斜地の長崎市のマップを見るとほぼ真っ赤になっている。警戒区域にも学校、病院は建設されている。壱岐振興局の担当者は「レッドゾーンでも対策を行えば、開発を許可している。崖をコンクリートで補強するのが一般的」と話している。「警戒区域」という言葉にそれほど敏感になる必要がないようにも思える。
新・芦辺中の建設地は、安全性はもちろんだが、これまでの経緯、校区内の位置、学習環境、広さなど様々な要因で判断しなければならない。それらをすべて加味しての最終的な決定は、今後、芦辺中に通う町内小学校・幼稚園・保育園の保護者が中心になって行うべきである。
議会では「中学校舎は市の所有なのだから、全市的な検討が必要」との意見があったが、それは三島小学校の合併を市全体の意見で決定するようなもの。あくまでも地元の保護者の意見が最重要視されるべきで、それ以外の人たちはその決定を見守り、決定後に様々なフォローを行うことが本筋なのではないだろうか。(高瀬 正俊)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20211/16

感染者3日連続ゼロ=市発表

市は16日、午後5時時点で新型コロナウイルス感染者がいなかったと発表した。 行政検査者数はゼロだった。 12月28日以降の累計陽性者56…

20211/15

15日も感染者ゼロ=市発表

市は15日、午後5時時点で新型コロナウイルス感染者がいなかったと発表した。 行政検査者数はゼロだった。 12月28日以降の累計陽性者56…

20211/14

14日の市内感染者はゼロ=14日市発表

市は14日、午後5時までに市内で新型コロナウイルス感染者はいなかったと発表した。 行政検査者数もゼロだった。 12月28日以降の市内感染…

20211/14

新たな感染は10歳代男子学生=14日県発表

県は14日、壱岐保健所管内で新型コロナウイルス感染者1人が判明したと発表した。 13日市発表の1人と同一人物と見られる。福岡県在住(感染確…

ページ上部へ戻る