地域情報

辰ノ島遊覧に新船 市議会11月会議

市議会定例会11月会議が11月27日に開かれ、歳入歳出にそれぞれ8504万円を追加する本年度一般会計補正予算案を可決し、散会した。
新規事業として、勝本町漁協が観光遊覧船(67人乗り、19㌧、事業費6100万円)を建造することに伴い、市が3千万円を補助する。遊覧船は12月から建造に着手し、4月に就航を予定。辰ノ島との往復や周回など3コースで運航を予定している。
国の地方創生先行型制度を活用した「WEB・アプリ開発技能者育成・教育事業」(3540万円=関西ブロードバンド株式会社が実施)、「運航情報リアルタイム発信事業」(950万円=同)、「壱岐産品活用商品開発事業」(300万円=壱岐市観光連盟が実施)の3事業は国の全額補助事業。「ふるさと特産品広告事業」(206万円=公募)は市が6万円、「壱岐焼酎魅力発信事業」(508万円=同)は8万円を負担、残りは国費となる。

 

関連記事

  1. 女子の制服にスラックスを追加 防寒、防犯対策で壱岐商業高校
  2. 小島神社周辺などを清掃 内海湾振興会、氏子ら60人
  3. 「夢はその時々で変わっていく」 Vファーレン・小柳さんが授業
  4. 7人の新人が競演。ニューイヤーコンサート
  5. 記録的な大雨を観測。国道沿いの斜面が崩落。
  6. 新年度予算236億4千万円。ほぼ本年度当初並み規模。SDGs関連…
  7. 「横山五十」がミラノで高評価 重家酒造の純米大吟醸酒
  8. 災害危険箇所を調査 ―避難誘導を再確認―

おすすめ記事

  1. 山内さん、松本さんが当選 5人立候補の市議補選
  2. 篠原さんが激戦制し初当選 出口さんに1074票差 壱岐市長選挙 投票率72・64%
  3. 離島留学生ら7人 入市式で歓迎受ける

歴史・自然

PAGE TOP