© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

201412/12

盈科Aが3年ぶり優勝 小学生駅伝大会

駅伝(30チームが一斉にスタート) 第16回壱岐ロータリークラブ小学生駅伝大会が7日、筒城浜ふれあい広場周回コース(6区間、5・7㌔=1・6区1・05㌔、2~5区0・9㌔)で開催され、市内18校から各1~2チームの計30チームが出場。気温7・5℃、好天・微風という絶好の条件の中、盈科Aが18分13秒で2011年以来3年ぶり7回目の優勝を飾った。
盈科が選手層の厚さを見せ、昨年2位惜敗の雪辱を晴らした。昨年3区で区間3位をマーク、今年のナイター陸上でも6年女子八百㍍に優勝している末永恋菜(6年)がスタートから猛ダッシュ。ハイペースに後半はやや息が切れたものの、2位田河Aに3秒差のトップでチームを勢い付けた。
2区松本汰壱(6年)はナイター陸上の共通走り幅跳びと6年百㍍の2冠。中距離になってもそのスピードは抜群で、2位との差をさらに10秒広げた。
3区は田河Aの松下真弓(まゆ=5年)がナイター陸上5年八百㍍の覇者らしく、区間新の2分50秒をマーク。盈科を1秒差まで追い上げた。「盈科との差を少しでも縮めようと懸命に前を追いました。練習では3分06秒掛かっていたので、本番で16秒も短縮しての区間新は信じられません」と喜んだ。
盈科は4区加藤宗一郎(6年)がその差を16秒に広げ、5区でも11秒差をキープ。6区三浦万治朗(6年)は昨年に続いてのアンカーの大役。その昨年は、優勝した鯨伏Aの中尾圭介とゴール前まで壮絶なデッドヒート。区間タイムでは中尾を1秒上回ったものの、総合では1秒届かず2着に終わった。それだけに「今年こそ優勝」と誓っていた。
駅伝(歓喜のゴールをした盈科A・三浦) 2位とは11秒差の首位でタスキを受け、「1位で来てくれたので少し焦りましたが、気を抜かないで最初から飛ばしました。2位との差は最初は気になったけれど、走っているうちに気持ちが集中してきました」と自分の走りに徹して3分10秒の区間タイ。2位田河Aにトータルで19秒もの大差をつけ、両手で「1番ポーズ」を決めてゴールインした。
三浦は、郷ノ浦中の駅伝などで活躍している三浦壱太朗(2年)の弟。「兄からのアドバイスは特にありませんでした」と言うが、来年は兄弟で中学中長距離界を賑わす存在になりそうだ。
盈科Aの山本隆裕監督は「タイムよりもチームのまとまりを重視してきた。並んで走り、互いを思いやり、きちんと返事やあいさつができることが一番。それだけに優勝はもちろんですが、Bチームが4位になったこと、個人戦出場者がみんな好成績だったことが何よりも嬉しいです」と大会を振り返った。
【区間賞】▽1区 末永恋菜(盈科A)3分24秒▽2区 松本汰壱(盈科A)2分44秒▽3区 松下真弓(田河A)2分50秒=大会新=▽4区 加藤宗一郎(盈科A)2分48秒▽5区 長嶋弥央(田河A)3分00秒▽6区 三浦万治朗(盈科A)3分10秒=大会タイ=
【躍進賞】(前年からもっともタイムを短縮したチーム)勝本A
▽個人の部
【男子1組】①山口大貴(盈科6年)3分36秒②堤建人(盈科6年)3分41秒③長谷川大翔(鯨伏6年)3分49秒【男子2組】①松尾蓮(盈科5年)3分37秒②山口凌央奈(盈科6年)3分39秒③辻村怜聖(石田5年)3分39秒【女子1組】①目良彩花(盈科6年)3分48秒②本尾汐里(田河6年)3分48秒③山下葵(石田6年)4分01秒【女子2組】①坂本菖(勝本5年)3分50秒②西茉南花(渡良5年)3分53秒③石橋侑葉(芦辺4年)3分53秒

駅伝(区間新をマークした田河A3区・松下)

 




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

201811/16

女子郷ノ浦7位、男子勝本10位。県中学総体駅伝競走大会

県中学総体の第60回男子駅伝競走大会(6区間20㌔=1・6区4㌔、2~5区3㌔)と第35回女子同大会(5区間12㌔=1・5区3㌔、2~4区2…

201811/16

交通マナーの徹底を。

先日、交通安全協会の優良運転者表彰を取材した際、2人の受賞者が口を揃えて指摘していたことが「壱岐のドライバーはマナーが悪い」というものだった…

201811/16

白川市長と中村知事、滑走路延長で論戦。壱岐市から県知事要望。

壱岐市から県に対しての要望活動が12日、県庁特別応接室で行われ、市側からは白川博一市長、小金丸益明市議会議長、山本啓介県議らが、県からは中村…

201811/9

満席の会場は爆笑の渦。三遊亭歌之介独演会

一支国博物館の特別企画展「しまごと芸術祭2018」の一環で1日、落語公演「三遊亭歌之介独演会」が3階多目的ホールで開かれ、180席が満席とな…

201811/9

障害者週間を前に考えること。

12月3~9日までの1週間は「障害者週間」に指定されている。国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経…

ページ上部へ戻る