地域情報

壱岐の食発表会に80人 林農水相も参加

壱岐の新鮮な食材を活用した料理や焼酎、観光資源を東京圏にアピールする「壱岐島・島ぐるみ循環型社会創造プロジェクト発表会」(島のめぐみ観光農園プロジェクトチーム主催)が7月16日、東京・日比谷松本楼で開かれた。
林芳正農林水産大臣をはじめ、マスコミ関係者や壱岐に興味を持つ人など80人が参加。左野健治市企画振興部長、原田頴一壱岐の蔵酒造社長らが壱岐のPRに努めた。
林農水相は「政府は海外からの観光客を受け入れるインバウンド計画を推進しており、昨年は1300万人が訪れた。彼らの1番の目的は美味しものを食べることで、次が観光。飲食費だけで6千億円に達する。2020年までには1兆円になるだろう。壱岐は沢山の魅力があると言われており、大いに発信してほしい。政府も応援していく」と挨拶した。
会場では壱岐牛やアスパラ、サザエ、ウニ、薩摩揚げ、アワビの燻製など、壱岐の食材をふんだんに活用した料理を提供。地域おこし協力隊の大川香菜さんによるウニ割り実演も催され、人気を博した。

関連記事

  1. ナゾの腕輪状木製品が出土。27年度原の辻遺跡発掘調査
  2. 住吉神社で園遊会
  3. 壱岐のお宝が勢揃い。10周年記念収蔵品展。
  4. 志茂田景樹さんが講演 一支国じんけんフェス
  5. 芦辺JF桟橋破損 復旧に1か月以上か
  6. 1尺玉で花火をスケールアップ 壱岐尺玉実行委員会が設立
  7. 団長に江口由真さん 26年度交通少年団
  8. 「はこざきふれあいGO」運行開始 初山に続くコミュニティバス導入…

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP