地域情報

献穀田お田植え祭

長崎県神社庁壱岐支部(村田哲郎支部長)主催の献穀田お田植え祭が5月2日、天満神社氏子の平田弘さん(石田町石田本村触)の斎田で行われた。
田長、耕作長、早乙女ほか、白川博一壱岐市長、川﨑裕司JA壱岐市組合長、総代会、地元の人たちが参列して、1年間の豊作を祈願。壱岐神楽「豊年舞」などが奉納され、注連縄(しめなわ)に囲まれた献穀田で菅笠、茜たすきに身を包んだ地元小中学生の早乙女、早乙男が、古式にのっとり早苗を植え付けた。
初めて早乙女を務めた川岸紗季さん(石田中2年)は「田植えは小学校の実習以来で、田んぼの中でうまく動けないで苦労しましたが、豊作になることを願いながら植えました」と話した。

関連記事

  1. 中小企業庁が重家酒造選定。はばたく中小企業300社
  2. 国内初の地上炉跡発掘 勝本・カラカミ遺跡
  3. 中国語コンテストで6連覇 壱岐高の離島留学生 17日から 島内説…
  4. 香椎彩香がエリートキャンプ参加 女子サッカーU‐13全国23選手…
  5. 今年も水質AA 市内の4海水浴場
  6. 芦辺小にピアノ寄贈 作詞家松坂さん遺族
  7. 中村知事“一回り”見て判断 県病院企業団への加入時期 市長要望に…
  8. 壱岐高vs壱岐商 両校戦で熱戦

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP