
小中学生や高校生がSDGs活動や探究活動を発表する「壱岐なみらい創りプロジェクト発表会」が2月21日、石田農村環境改善センターで開かれた。地域の取り組みを知り、未来の壱岐について一緒に考えようと、市が主催して毎年開いている。
今年は、笹川平和財団(東京)の海洋教育プログラムで藻場づくりに取り組む初山小3、4年生や「住み続けたいまちづくり運動」に取り組む市内4中学校の生徒が発表した後、本市両高校の生徒が描いた実現したい未来に向けた取り組みを発表した。
その中で、壱岐高校ヒューマンハート部の松井瑠花さん(1年)と山本理央さん(同)は昨年、探究活動のアイデアを求めて島内を巡るバスツアーに参加。壱岐にいながら知らない場所が多くあることに気づき、多くの若者にもその魅力を知ってもらいたいと、ビンゴ形式で観光を楽しむ「壱岐島再発見ビンゴ」を考案した。
発表で二人は「壱岐の若者は都会に憧れを持っている人が多いが、壱岐にはきれいな海や自然、魅力があり、もっと目を向けて気づいてほしいと思った」と説明。実際に芦辺町で試した体験談を交え「最終的な目標は若者が壱岐をもっと好きになり、良さを再認識してもらうこと。壱岐をもっと好きになってもらいたい」と郷土愛を滲ませた。町別のバージョンや徒歩、バスで巡るパターンなど複数バージョンの構想も発表した。
発表を終え、松井さんは「ビンゴの目的地だけでなく、行く過程で見た壱岐の地域の風景も楽しめた。観光地だけでなく、壱岐の知らないところも楽しむことができた」、山本さんは「普段は車で通るだけだけど、実際に歩き色々な景色があることに気づけてよかった」と話した。



























