平成26年度壱岐ジュニアランナーズ(西雪晴代表)の練習が4月24日午後7時から、大谷グラウンドでスタートした。
「すべての運動の基礎となる“走ること”の楽しさを感じてもらいたい」と昭和62年に創設された教室で、小学校3年生から中学3年生までを対象に、毎週木曜の午後7時から8時半まで、練習が行われる。
今年度の第1回練習には48人が参加。5人の講師の指導の下、ジョギング、ストレッチ、大きく手を振りながらの歩行、ジャンプしながらのスキップなど、正しいランニングフォームを身につけるための練習が繰り返し行われた。
壱岐陸上競技協会の山川正毅会長は「初日から48人が集まったのは、これまででもっと多い。走ることの基礎を学ぶことが重要視されるようになってきたのだと思う。今年は長崎で国体も開催されるので、できればトップランナーの走りを側で見て、勉強してもらいたい」と生徒たちに話した。