地域情報

大量の黄砂が襲来。市内に注意喚起情報。

3月末の本市は黄砂が原因とみられるPM2・5に覆われた。29日午後5時に107μg、6時に105μgと2時間続けて100μgを突破。30日は午前3時から5時まで107、110、109μと3時間連続で100μgを突破した。

同日は午前5~7時の平均値が92μ㌘となったため、規定により「日平均濃度が70μgを超えると予想される」ため、県内で唯一、壱岐地区に午前7時10分「注意喚起情報」が発令された。

市危機管理課は午前8時30分に防災放送で「できるだけ外出を控える」「屋外での激しい運動は減らす」「洗濯物は部屋の中に干す」などの注意喚起を行った。

大量の黄砂で、両日の本市は晴天だったものの濃い霞がかかり、昼間なのに太陽が肉眼でもまぶしくなく黄色く見えるような天候が続いた。30日の日平均は57μgに落ち着き、注意喚起情報は31日午前0時に解除された。

関連記事

  1. 1世紀の歴史を刻む。東京壱岐雪州会記念総会に480人が出席。
  2. 10%プレミアム商品券を発行 地域おこし協力隊2人増員 白川市長…
  3. 高校野球代替大会。11日壱岐、12日壱岐商。
  4. 販売は計画比107% 第50回JA通常総代会
  5. 松尾さんが最優秀賞受賞 中学生弁論大会県大会
  6. 壱岐の「 光 」を体験。フランス人アーティスト。
  7. 初の合同企業説明会 5企業が参加
  8. 本市から2団体が受賞 ながさき水産業大賞

おすすめ記事

  1. どれだけ勉強しているかが判断材料
  2. 協力隊員に名子さん、林さん ―海の資源回復担当―
  3. 司馬遼太郎の足跡たどる 一支国博物館がバスツアー

歴史・自然

PAGE TOP