地域情報

団員に3つの誓い。交通少年団入団式

市交通少年団の今年度入団式(壱岐地区交通安全協会主催)が13日、壱岐の島ホールで開かれ、市内18校から4~6年生の計115人が団員に選ばれた。同少年団は1975年に結成され、今年で44期目となる。

今年はけがを伴う人身事故が市内で14件発生し、昨年同時期と比べ4件増加している。市校長会の豊島主博会長は児童の交通事故防止のため、団員に「交通ルールをしっかり守る、明るく元気な挨拶、手本となる姿を周りに広げる」の3つの誓いを授けた。

辻川凛団長(沼津6年)は「大勢の中から団長に選ばれた名誉と責任を感じ、自らルールを守っていくことと、友だちや下級生の交通指導を行って子どもの交通事故防止に努めます」と宣誓した。

閉会後は交通安全協会の指導員が団員に、横断する時の旗の振り方などを指導した。

関連記事

  1. 尺玉12発、秋の空に大輪 壱岐島ふるさと花火
  2. 壱岐初のゲストハウス今春オープン ネット資金調達で134万円超え…
  3. 相次ぐイルカの死亡原因究明へ イルカパーク管理・環境等検討委員会…
  4. 台風の農業被害。2憶5千万円超。
  5. 市議会定例会5月会議 耐震工事は合併特例債期限内に完了目指す
  6. 壱岐産米をPR 一声運動スタート
  7. 田川和平さんを表彰 防犯に多大な功労
  8. 両高校で卒業証書。250人が学び舎巣立つ。

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP