友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20187/13

芦辺地区第1分団ポンプ車8連覇。郷ノ浦地区第7分団2部小型ポンプ3連覇。市消防操法大会

第8回壱岐市消防団消防ポンプ操法大会が8日、芦辺町の市消防団操法訓練場で行われ、小型ポンプの部には4地区大会を勝ち抜いた14チーム、ポンプ車の部には3地区から6チームが出場した。今年度は県代表が全国大会に出場できるポンプ車の部は、芦辺地区第1分団が177点を挙げて2位を大きく引き離して市大会8連覇を達成。県大会12連覇と全国大会連覇へ向けて好発進した。小型ポンプの部は郷ノ浦地区第7分団2部(長島)が162点で3連覇を果たした。両部門の優勝チームは8月5日に大村市で開催される県大会に出場する。

小型ポンプの部は、出場順位が抽選で決まり、1番が芦辺地区で166点をマークして優勝した芦辺地区第8分団(国分)。2番が大会3連覇を狙う郷ノ浦地区第7分団2部。3番が2012年に日本一に輝いた石田地区第4分団(山崎)。いきなりの強豪対決に会場は大いに沸いた。芦辺地区第8分団はトップバッターの緊張も見せず、45秒17でそつなくまとめたが、郷ノ浦地区第7分団2部はこのタイムを上回る44秒69をマークし、一糸乱れぬ動きを披露。王者らしく貫禄の操法を見せた。3番の石田地区第4分団はさらに速い42秒83をマークし、ライバルチーム同士の火花を散らした。それぞれ見事な操法に見えたが、結果は意外に大差がついた。郷ノ浦地区第7分団2部が2位芦辺地区第8分団に20点差をつけて優勝。石田地区第4分団は4位以下(順位なし)に終わった。3位には郷ノ浦地区第7分団2部と同じ三島の同1、3部(大島、原島)が入り、火災時に自主消火が余儀なくされている2次離島勢が意識の高さを見せた。両分団の中山好政分団長(53)は「団員は漁師も本土に通勤している会社員もおり、なかなか全員が揃って操法の練習をすることが難しい環境だが、緊張することなく練習通りの力を発揮してくれた。前回(16年)の県大会はミスなくできたと思っていたが、まさかの準優勝に終わり、全国大会出場を逃す悔しい思いをした。今回はまずその雪辱を遂げて三島に県大会優勝旗を持ち帰り、2年後の全国大会を目指す」と力強く宣言した。

ポンプ車の部は、有力視されていた2番の郷ノ浦地区機動分団A、3番の芦辺地区第9分団がともに2線でホースのねじれ、接続のミスがあり、大きくタイムをロス。最終6番目に登場した大本命の芦辺地区第1分団にとっては楽な展開になった。1線の放水でややホースのねじれがあったものの、すぐに対処して64秒71。2線は圧倒的な70秒32のタイムをマークし、2位の郷ノ浦地区機動分団Bに56点もの大差をつけた。辻川雅人分団長(50)は「県大会12連覇を目指して、選手一丸となって毎日厳しい練習をしてきた。協力してくれた家族、仲間に感謝している。日本一になった4年前に比べると、まだ不足している部分はあるが、県大会、そして10月19日の全国大会(富山県)へ向けて、さらに仕上げていく」と手応えを感じていた。指揮者を務めた藤本寿文さん(43)は「ミスもあったが、練習をしていたのですぐに対処ができた。チームのまとまりがまだ不十分なので、まずは県大会までに練習を積む。全国連覇は、県大会12連覇を決めてから意識するようにしたい」と一歩一歩進むことを強調した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20225/23

ホタルが乱舞 今年も見頃早めか

今年もホタルの乱舞が始まった。13日は郷ノ浦町平人触公民館近くで午後7時半頃から川べりにホタルの光が見え始めた。市内のホタル初見はほぼ昨年と…

20225/23

災害危険箇所を調査 ―避難誘導を再確認―

壱岐署(藤永慎哉署長)と市、壱岐振興局、地元住民代表は2日、梅雨期を控えて石田町久喜触今井崎地区など市内4か所で災害危険箇所実地調査を行った…

20225/23

「救える命救いたい」 小野ヤーナさんら別府市へ受け入れ支援 市PTA連合会が 支援金を寄付

市PTA連合会(柴山琢磨会長)は13日、ウクライナの現地民への支援や日本への避難を支援している本市のNPO法人「Beautiful Worl…

20225/16

「壱州人辞典」冊子に 協力隊藤木さんらがお披露目

市地域おこし協力隊のメンバー5人が壱岐の住民にスポットを当てて紹介する「壱州人辞典」で、紹介された住民がこのほど目標の百人に達し、一冊の冊子…

ページ上部へ戻る