地域情報

芦辺中は校舎新築へ 白川市長が考え示す

白川博一市長は2日に開会した市議会定例会9月会議の行政報告で、芦辺中学校の校舎建て替え用地を旧那賀中学校とする教育委員会からの報告について、校舎は新築する方が良いとの判断を示した。
市長は「旧那賀中学校は閉校後6年近くになり、普通教室や特別教室等の教材設備の利用停止や利活用のため一部撤去している実情がある。また普通教室が4教室不足するため、校舎の増築が必要となるが、校地の広さも十分とは言えず、増築の場合は教室の配置が窮屈になるなど、学習環境には不安が残る」と問題点を指摘。
その上で「生徒たちの学習環境を充実させることを第一義に考え、本事業における校舎の建て替えについては、現校舎を解体・撤去し、校舎を新築することにより不足する教室数は確保され、教育環境も整備されると判断している」と報告した。

 

関連記事

  1. タブレット導入を検討 ICT推進特別委
  2. 「温かい受け入れに感謝」 ウクライナ避難民のヴィクトリアさん
  3. 野焼きは必ず届け出を!。林野火災多発中。
  4. 副市長に笹原さん選任 地方創生に陣頭指揮
  5. 猿川伊豆「長崎街道プレミアム」 県特産品新作展で最優秀賞
  6. 別府温泉の恩返し。豊永さん宅に温泉配達。
  7. レオパレス21壱岐コールセンターが24人求人 26、27日にセミ…
  8. 新藤総務大臣が来島視察 地域おこし協力隊を激励 壱岐焼酎を 17…

おすすめ記事

  1. 俳人河合曽良翁316回忌 世話人会ら献句
  2. 日本初のモルック専用コート完成 睦モクヨンビル隣接の「梅坂モルスタ」
  3. 仮装行列が運動会に 柳小150周年記念で 壱岐国牛まつり

歴史・自然

PAGE TOP