地域情報

児童が一般質問 盈科小模擬議会

 

盈科小学校児童の社会科学習の一環として議会見学と模擬議会が10日、市議会議場で行われ、6年生60人が参加した。
議会事務局職員から議会の概要説明を受けた後、児童は議員、市職員、傍聴人役に分かれて、10人の議員役が「交付税の減額について」「議長の役割は」「市の年間観光客数と消費額」など市政に関する一般質問を行い、市担当者役は議会事務局が用意した答弁を読み上げた。
また質問コーナーでは「学級会をまとめるのは難しいですが、議会はどうですか」「議員をやっていて良かったと思うことは何ですか」など子どもらしい疑問が次々に出され、町田正一議長、鵜瀬和博副議長らが「まとめるのは、最後は多数決。それが民主主義です。市長が提案したものでも、良くないと思ったら否決します」「議会で決めたことが皆さんの笑顔につながった時に、良かったと思います」などと回答した。
寺崎七海さんは「難しいことが多かったですが、教育・福祉に大きなお金が掛かっていることを知り、感謝しなければいけないと思いました」と話した。

 

関連記事

  1. コスプレ聖地・壱岐を宣伝。台湾コミックマーケット
  2. 「自分の可能性に気づけた」 壱岐高生が万博で離島の魅力を発信
  3. イノシシを罠で捕獲。140㌔のオス。
  4. 地域おこし協力隊・松本浩志さんが観光連盟事務局長就任
  5. KDDI「しまものラボ」、離島産品の発信サポート。
  6. 田河小学校で運動会。全18校で無事に開催。
  7. 第2弾は「マンマ・ミーア!」しまの映画館13日公開 
  8. 長崎選抜が全国制覇 壱岐ブレイブスの4人が出場 都道府県対抗 中…

おすすめ記事

  1. 市消防本部の本田隊員が参加 岳の辻山頂で防災航空隊訓練
  2. 子どもたち外国人と交流 壱岐初の文化交流教室
  3. 壱岐地区代表牛が決定 11月5~6日県和牛共進会

歴史・自然

PAGE TOP