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開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

八幡浦のはらほげ地蔵の近くの海岸で7月29日、数十年に一度しか咲かないとされるリュウゼツランが開花しているのが見つかった。南米原産の多肉植物で、5㍍以上に伸びた茎の先で、複数の黄色い花を咲かせていた。近くの住民によると22日頃から咲き始めたという。開花した後は枯れる。
そばには貴重なハイビャクシンが、直径15㍍の円形に広がりを見せている。ヒノキ科の植物で、崖地や砂浜に這うように群落をなす。日本の分布のほとんどは長崎県内にあり、勝本町の群落は県指定、辰ノ島では国指定の天然記念物に指定されている。
現場を観察した元壱岐「島の科学」研究会会長、山内正志さん(87)はハイビャクシンと確認して「貴重なものです」と話した。

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