文化・芸術

壱岐の魅力 新たな視点で 応募作品を展示「島の写真展」

郷ノ浦観光案内所2階で開催中の「島の写真展」で、市民や観光客が撮影した写真が展示されている。

写真展は市地域おこし協力隊の髙田望、田口有香両隊員が壱岐の島の魅力を知ってもらおうと企画。これまで自身らで撮影した写真を展示してきた。今回はインスタキャンペーンと題して、SNSのインスタグラムを通じて、風景などの写真を募集していた。

130点以上の応募があり、審査で選ばれた小島神社やホタル、「太郎礫・次郎礫」などを写した14点を展示している。観覧無料で8月末まで展示している。

審査した写真家の髙田さんは「今までの壱岐観光にないイメージの写真を選びました。とてもレベルが高く、出会ったことのない瞬間、こんな見方があるのだと気づかされました」と話した。秋頃には第2弾のインスタキャンペーンも企画される予定。

関連記事

  1. 27、29日にNHK長崎で放送 市民が提案する壱岐の魅力
  2. 子どもたち外国人と交流 壱岐初の文化交流教室
  3. 大輪に歓声、出店も復活 壱岐の島夜空の祭典
  4. カワヨシノボリ「壱岐佐賀型」求めて 大村高理科部が来島調査
  5. 郷ノ浦・法輪寺で消防訓練 本堂から文化財を運び出す
  6. 豊永琴音さん(初山2年)の版画が知事賞 8万5605人から子ども…
  7. 小鉢さん(盈科1年)中嶋さん(鯨伏4年)最優秀 第50回県読書感…
  8. 光の芸術家ゆるかわふう作品展 一支国博物館で6月30日まで開催 …

おすすめ記事

  1. 25・26日筒城で壱岐珈琲祭 全国からロースター16店舗
  2. 北風遅れが影響か アカハラダカ観察数減
  3. 海岸でエコツーリズム大会など 25・26日に日韓交流で開催

歴史・自然

PAGE TOP