文化・芸術

壱岐の魅力 新たな視点で 応募作品を展示「島の写真展」

郷ノ浦観光案内所2階で開催中の「島の写真展」で、市民や観光客が撮影した写真が展示されている。

写真展は市地域おこし協力隊の髙田望、田口有香両隊員が壱岐の島の魅力を知ってもらおうと企画。これまで自身らで撮影した写真を展示してきた。今回はインスタキャンペーンと題して、SNSのインスタグラムを通じて、風景などの写真を募集していた。

130点以上の応募があり、審査で選ばれた小島神社やホタル、「太郎礫・次郎礫」などを写した14点を展示している。観覧無料で8月末まで展示している。

審査した写真家の髙田さんは「今までの壱岐観光にないイメージの写真を選びました。とてもレベルが高く、出会ったことのない瞬間、こんな見方があるのだと気づかされました」と話した。秋頃には第2弾のインスタキャンペーンも企画される予定。

関連記事

  1. 守時タツミコンサート 「風そよぐ」など14曲披露
  2. 離島留学生ら7人 入市式で歓迎受ける
  3. 288年の伝統、勇壮に舁き山 郷ノ浦祇園山笠
  4. 観客「物語の中にいるよう」 壱岐大大神楽 5年ぶりに夏の公演
  5. 宮中献穀へ「播種祭」 今年は郷ノ浦町で栽培
  6. 豊永琴音さん(初山2年)の版画が知事賞 8万5605人から子ども…
  7. 過去最多の7期生29人が卒業 こころ医療福祉専門学校壱岐校
  8. テレQアナウンスコンテストに出場 壱岐高2年、松本文香さん

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP